2008.11/7開始。BLと猫とドールをこよなく愛しています。
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現状を打破するために、何かをしなきゃいけないと思っています。
なんでもいい。 新しいこと。 考えるだけで、わくわくする。 何をしよう。 春というのは、そういう新しいことを始めるのにとても向いている季節ですね。 そのチャンスを逃す手もない。 携帯小説があるように、ブログ小説もあるんですね。 これやってみようかな。 残念ながら、ジャンルはBLじゃないです。 ①勉強になる。 ②自分の力量がわかる。 ③新たな逃げ場にもなる。 ④他の人の反応がわかる。 ⑤夢に近づく。 もっと、利点はあるかもしれない。 光が見えた。 それがすぐに消える光でも、今、照らしてくれている。 新しい道を。 それが希望というものなのかな。 希望はやってくるものじゃなく、探してつかむ物なのかもしれない。 きっとずっと幸せなぬるま湯に浸るような毎日なら、何も考えなかっただろうかも知れないから。 これは一つのチャンスだな。 目の前にすっと幾重にも枝分かれした道が突然現れた感じ。 それは、本当に細い道だけど、もし選んだ道が正しければきっとそれは進むたびに太くなっていくはずで。 もし違っていたら、また新しい枝が現れるんだろう。 魔法のように。 仕事から帰ったら、真剣、考えてみよう。 PR 夕日が沈むのを久しぶりに見ました。 最近、仕事についてよく考えます。 スーパー内にテナントで入っているので、他の職種の人を垣間見れる機会がかなりあるので余計にかもです。 警備員さん、掃除のおばさん、おじさん、スーパーのレジの人、品出しの人、専門フロアの人、チーフ、化粧品屋さん、たこ焼きやさん、携帯電話のお店の人、クリーニング屋さんのパートの人、宝くじ売り場の人、出店の人・・・・etc。 みんなどんな気持ちで働いているんだろうと、なぜか気になります。 それらは、たぶん、彼らが本心から望んだ仕事には思えないから。 うーん。 ちょっと、違うかな。 そうじゃなく・・・。 それらの仕事は一番初めからつこうと思っていた仕事ではないと思うので。 最初から、これをやりたいと希望して働いている人もいるかもなので、一概にみんながそうだとは言えないのですが。 自分も最初から、かけもちで和菓子屋と塾で働くつもりなんてなかった。 仮の宿・・・じゃないけど。 一生、そこにいるわけではないと思う。 だからどうでもいい、という気持ちはない。 仮の居場所だろうが、やるべきことはやるよって気ではいます。 責任というより、どっちかというと性分という感じ。 でも、働く心にあるのは、『貢献』心。 欲しいのはやりがい。 この違いは大きい。 今は完全にお金のためと店のために働いている。 自分のために働いてはいない。 でも、今の世の中、自分のために働くというのはかなり贅沢なことなのかもしれない。 友人は紆余曲折を経て、今、自分のしたかった仕事をしていますが、それでも、正社員ではなく、人間関係で悩む日々だそうです。 職業って、一言で言うけど、語れないね。 適材適所。 もう、そんな言葉は使えなくなってしまうのかなぁ。 今日のレビューは木下けい子さんの『好きです係長!』(ディアプラスコミックス)です。 短編集ですが、どれも内容が濃いです。 サラリーマン同士、編集者(攻め)×作家(受け)、高校の先輩(受け)×後輩(攻め)、教師(受け)×生徒(攻め)。 さらりとした読後ですが、何かが心に残る。 余韻・・・。 人が人を好きになるのに理由がいるんかぁ!っていうのを、静かに言ってるようなお話ばかりです。 理由があったり、なかったり、そんなことどうでもいい。 そういう気持ちを持てた、自分よりも好きな人に出会えた、そのことが一番美しい。 BLはみんな、美しいです。 (レビューと違う・・・よ・・・ね。スミマセン!また、改めて、いつかします。)
今日はまた曇天&雨降り・・・。
目が霞む感じです。 でも、せっかくの休みの日。 やりたいことはいっぱいあって・・・。 それらはすべて目を使うことで・・・・。 つくづく目は大切だなと思う。 幸い視力は良い方なんですが、しんどい気候の時は開けているのが辛い感じになる。 ま、どうしても辛くなったら、考えよう。 で、今日はレビュー。 かわいさんの『EGOIST』は2巻あるのでした。(3巻目はどちらかというと番外編ぽいので、割愛します) で、まだ読みきれていないので、今日は違う作品にします。 飛田もえさんの『夜の雨は密やかにふたりを濡らす』。 ヤクザと刑事のカップルです。 見城(ヤクザ)は学生時代、西澤(刑事)を庇ったため、足を怪我し、今もその後遺症が残っています。 そして、そのことを理由にずっと好きだった西澤を呼び出しては、身体を欲しい儘にしています。 よくある話なのですが、この話はそれだけで終わっていないところがいいところで。 見城には彼を崇拝している舎弟がいます。 木田という、元はチンピラ上がりの男なのですが、彼の存在がかなり重要な役目を果たしています。 BLを読んでいるというより、硬質なミステリーを読んでいる感じ。 読み初めから、緊張感が漂っていて、それが最後まで途切れることはありませんでした。 見城はヤクザとしては、抜け目がなく、貫禄もあって、木田が『自分が従うただ一人の男』と慕うくらいなんですが、西澤に対しての思いは純愛そのもので。 ヤクザになったのも、その方が西澤が罪の意識を持ちやすいからというのが本当の理由だったりします。 なので、西澤さえ自分のことを好きになってくれて、本気で辞めてほしいと思えばいつでも辞める覚悟でいます。 しかし、西澤にも男としての矜持があるし、見城と生きるつもりはないので、どうしても二人の気持ちはすれ違ってしまいます。 見城に対して心がないわけではないんですよ。 むしろ、好きだと認めたくない。 自分を庇って見城が怪我をしたという罪の意識から、彼から逃げられないと・・・納得していたい。 でも、だんだん自分の気持ちが見えてきて、西澤は見城から離れる決意をします。 苛立つ見城。 それを快く思わない木田。 西澤は思わぬ事件に巻き込まれていきます。 正直、気の毒としか思えないです。 でも、とても潔いというか、強い。 見城も自分と関わっていることで彼が傷つけられたことにショックを受けながらも、それでも彼が離せなくて。 ある意味、見城は子供なんだと思う。 西澤はとっくにそれを見抜いているんだけど、木田はそれを認めたくない。 西澤がいるから見城がおかしくなっていると西澤に対して恨みが増すばかりで・・・。 ストーリーの組み立て方とか、効果の出し方とか、巧みな書き手だと思いました。 以前取り上げた、『真夜中に嘘を抱いて』もそうだったけど、3人の気持ちを書き分けるのが本当にお上手です。 ただの三角関係に留まらない、深い心理描写は他の小説に引けをとらないんじゃないでしょうか。 ところどころで、うーんと唸りたくなる文章がありました。 読む人によるんだろうけど・・・。
今日は朝出勤でした。
本当は午後からだったのだけど、前々日に電話がかかってきて、交代して欲しいと言われました。 このところ朝の調子がすこぶる悪かったので、しんどいなとは思いましたが、断れませんでした。 世の中、助け合いでなりたっているから、こういう場合、快く代わってあげなくちゃ・・・・というのが建て前。 ホンネは・・・・・・・・・。 言ったもの勝ちという風潮は社会に出るとよくあります。 なので、自分も出来るだけ主張しようとは思っているけど、なかなか難しいですね。 行き過ぎると、自分勝手でしかなくなるし・・・。 私が交代のときにほっとするというBさんなのですが、こういう急なお願いはよくされます。 月に二回ほど。 人間って、平面だけで出来てるんじゃなく、サイコロのようにいろいろな面があるんだね。 この面は好きだけど、この面はあまり好きじゃないかも・・・って。 自分もかなりの多面体だと思うから、人のことは言えない。 自分が多面体だからこそ、他人のが案外許せたりするのかもしれない。 自分はずっと許されたいと思ってきました。 あらゆることを。 他人にそれを求めるのは酷だと思ったので、まず肉親に。 でも、私の両親はとても真面目な人たち(カチカチともいう)だったので、許せることと許せないことの境がはっきりしていて。 そういう人たちを説き伏せるのは本当に大変だった。 他者(娘も含む)に対する理想が高かった。 なので、そういう自分にならなければとずっと思っていた。 大人になるに連れて、その道から大きく外れて行く自分が申し訳なくて。 でも、自分はそれまでの自分だった。 それを私だけじゃなく、親も認めるのに抵抗があったのでしょうね。 私が十代からずっと望んでいたことは『親孝行』だったけど、実際はかけ離れた生き方をしている。 でも、本当の親孝行ってなんだろう。 今、母は私がビーズを買ってあげたり、作った指輪やネックレスをあげると、それだけで嬉しい顔をしてくれる。 かつて、母の日や母の誕生日にプレゼントをした時でさえ、見たことのなかった笑顔で。 雪解け・・・なのかな。 レビュー、なかなか書けません。 かわいさんのを読み返していますので、もうしばらくお待ち下さい。
自分はトラウマに対して、かなり弱い体質だと思う。
だから、PDになったとも言えるが・・・・。 脳にはコントロール出来る部分と出来ない部分があるんだろうな・・・。 自分の力では、意思ではどうしようもないことが、他者にも、自分自身にも多すぎる。 最近の天候。 うっとおしい雨のじめじめした感じ・・・。 こういう天候の時は、決まってからだの調子が悪くなる。 かつて患った、自律神経失調症の症状がにじにじと現れる。 頭が重く、浮遊感があり、目が辛い。 背中から頭にかけて凝り上がってくるような疲労感、倦怠感。 こんなのだから、頭もまったく使い物にならない。 お昼からはまだましなんだけど、午前中はダメ人間。 でも、こういう辛さっていうのは人に伝えるのが本当に難しい。 漢方薬やいろいろ試して、治ったはずだったのに・・・。 時々、現れる。古傷のよう。 昔は『なまけ病』と言われたとか。 知らない人にはそうとしか思えないんだろうな。 親も初めは受け入れるのが難しかったみたいで、理解してもらうまで本当に時間がかかりました。 その間の苦しさは、とても言葉でいいようがない。 体に原因がないのに症状だけ現れて、苦しめる。 どこの内科へ行っても、検査をしてもらっても『異常がない』と言われる。 ここらの病院の先生はあまり人の心については専門外なのか、不思議ですねくらいにしか答えてくれなかった。 ここまで、自分の病状を否定されて、自分でも頭がおかしくなりそうだった。 でも、『精神科』へ行くことだけは嫌で、それは私に残るたった一つの矜持で・・・・。 だけど、もうこれ以上耐えられないところまできて(家の中は壮絶でした。私が荒み切っていたので)、少し離れた場所にある国立と名の付く病院の精神・神経科を訪ねた。 でも、そこでもほしい言葉はもらえなくて。失望を深めるだけで。 結局、神経を落ち着かせる軽めの安定剤をもらって、それが私の命と精神を繋いでいたって感じですか。 その頃は、私がそこまで(あれだけ拒否してた精神科の受診を自分から受けたこと)辛がっていることをやっと気付いてくれた両親の理解を得られて、今まで一方通行でしかなかった話し合いもやっと両親の心に届いているという安心感から、ずっと違う意味でたまったていたものがつき物が落ちたようにはがれ、そういう自分を生きていこう、生きていくしかないと思えるようになっていってました。 あきらめ・・・ではなかったと思う。 それにとても似ていることではあるけど。 医師に対しては、辛い心理だけを打ち明けさせられただけで、何の回答も、処置もしてくれなかったというので、不信感というのが頭から拭えず、未だに頼ることが出来ない。 違う医師に対しても、また同じように駄目な人だったらと思うことで、やはり頼れない。 これは、トラウマ・・・ですよね。 ま、そんなので、自分の体なのでなんとかしようと今も思っているわけですが・・・・。 家庭内崩壊・・・してたよ。 暴力はなかったけど、言葉でかなりお互い傷つけあっていた。 好きな親たちなのに、わかってもらえないことが辛くて。 肉親にしかわかってもらえないことなのに・・・と恨んで。 母も父までも、泣かしていたから。 『死にたい』って、言って。 毎日、家の中は火が消えたような様子で、御通夜みたいだった。 地獄だった。 親を泣かせるということがまたたまらなく辛いことなのに、そうすることしか出来ない自分がまた悲しくて。 今もその頃のことは母の中に深く残っているんだと思う。 結局、どこまで理解できていたのかわからないけど。 よく、私の反抗期は大人になってからで、凄かったと言っているので。 反抗期にされちゃってたのか・・・とずっこけますが。 母の中ではPDと自律神経失調症も一緒になっているみたいだし。 ま、どっちも患ってるのでいいです。 生きたいと思うから、どんな自分でも許せるんだと思う。 仕方ない。普通じゃなくても、自分を生きようって。 セントジョンズワート、飲んで、仕事へ行って来ます。 |
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