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2008.11/7開始。BLと猫とドールをこよなく愛しています。
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自分の癖とか、行動パターンって、普段気にならないけど、時々ふと省みることがあります。

たとえば、うちの時計はどれも10分進んでいるとか、夜寝る時はラジオをつけたまま眠るとか・・・。

癖じゃないですね。

習慣?

時計は・・・いつからだろう・・・。

私が物心覚える前からだと思うので、父の習慣を引き継いだってことかな。

ラジオはそれこそ、自律神経失調症で眠れなくなって、ものすごく不安感で覆われていた頃から。

寝ようとすると恐ろしい夢ばかり見るようになって、眠ることが怖くなって、しまいにそれが原因で眠れなくなって・・・。

あの頃、死が一番近いところにあった。

一つのことじゃなく、いろんなことが一度に押し寄せてきて潰されそうになってました。

神経科にも勇気を出して行ったけど、たまたま私の担当だった先生がもう一つ信頼できなくて、リーゼにだけ頼ってた。

この深みから抜け出せる日が来るんだろうかって、ずっと苦しい時期が続いて・・・。

夜が一番怖かった。

狂ってしまうんじゃないかって。

明日の朝は自分のままだろうかって。

精神が分裂しそうな気が本当にしてた。

朝が来て、「よかった」って泣いた時も何度もあった。

ある日、夜の静けさに耐えられなくなって、ラジオのスイッチを付けた。

息が詰まりそうだったから。

ちょうど流れてきたのはNHK第二放送のラジオ深夜便だった。

夜の11時から朝の5時までやっている静かな番組。

なんとなしに聞いていると私と同じように眠れない人がたくさんいて、その番組を聴いてらっしゃるってことがわかった。

ときおり昔の歌が流れたり、アンカー(アナウンサー)の静かな語り口が心に優しかったり・・・。

朝まで聞いていることもあったし、途中で眠っていることも。

でも、その日から夜が全然怖くなくなった。

それ以来・・・だな。

今はラジオがCDになるときもあるけど。

うん。なので、不眠症の人には是非、ラジオをオススメします。

今日のレビューとは全く関係なかったです。スミマセン。

今日は久々にコミックのレビューです。

高井戸あけみさんの『マイ・ボディガード』。花音コミックスから2007年に出ています。

私は表題作じゃなく、一番最初の『プランーO.N.O』という短編が好きで・・・。

陸上部の先輩と後輩のお話です。

後輩はカワイイという自覚があるので、先輩に一生懸命健気なアプローチをするんですが、先輩はどうもかなりの鈍感タイプみたいで。

悪友にちょっかいを出されても平気そうなんですよね。

その悪友というのが前にレビューした『好きになったら10まで数えろ』の加賀見君なんですが・・・。

また後輩の方の相談相手もコントの相方みたいな答えを返したりして、読んでて笑えます。

ほのぼの系・・・かな?

高井戸さんの絵はスススって読んでいけるけど、何度も読み返したくなる内容と構成なのは間違いないです。

表情がいい。

それに報われる恋が多いから。

ほっとしたい時、ついは手にとってしまいますね。

07177982.jpg

















 

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『本来の自分』とか、よく言うじゃないですか?

かくいう私も今まで使いすぎるくらい『本来の自分』という言葉を使ってきました。

でも、最近思うようになりました。

本来も何も、『自分』は『自分』なんだと。

装っている時のも自分、気を抜いて楽でいる時のも自分、出来ないのに出来るふりしてる(装っていると一緒?)のも自分、猫をかぶっているのも自分・・・。

自分の正体なんて、自分にもわからないくらいいっぱいある。

私は実はブログをあと二つ持っています。

一つは日々のことと愛猫のことをつづったブログ、もう一つは英語関係のブログ。

そして、仕事も、二つ持っています。(掛け持ちって意味ですが)

英語関係のブログも日常のブログもお互いリンクしていない。

もちろん、BL好きなんて誰も知りません。

そもそも、ブログをしようと思ったきっかけは好きなBL本について書きたかったからなんですが、最初の数回で恥ずかしくなり、その記事を削除してしまいました。

でも、他の方のBL関係のブログを見ているとやっぱり書きたくなり、とうとう三つ目を始めてしまったというわけです・・・。

BLに対して偏見はないと言いながら、人にはやはり公言できない自分がいる。

でも、どっちも自分なんです。

だから、ときにはそういう隠れている自分を抑制するばかりじゃなく、救ってやる場所も必要なんだと思う。

人の可能性は無限大とか、限界は自分で決めるもんじゃないとか、っていうのが自分を支える大きなポリシーみたいなところがあって、結構、えらそうなことをよく言ってますが、そういうのもまた自分でして・・・。

なんか、そうやって拾っていくとまだまだ自分の知らない自分がいるみたいで楽しいです。

『知る』って楽しい。

そういうことがもっと学生の頃に、せめて中・高校生のころにわかってたらなぁ。

勉強ももっと一生懸命やったのに・・・。

今はBL本の勉強、頑張ってるみたいなもんですかぁ?

まっ、いいか。

今日はまた、大好きな高井戸さんのコミックスについて書きます。

『好きになったら10まで数えろ』。

こちらは今年の夏に花音コミックスから発売されたものです。

私がBLのコミックスに求めるのはやはり内面のが大きいかも。

濃過ぎるHシーンも嫌いとは言いませんが、内容が伴っていないとしらける・・・かな。

異性でも葛藤するのに、同性だったら、もっと葛藤すると思うのです。

その葛藤を自然に『恋』や『愛』や『感動』に発展させてみせるBLが読みたいんだなぁ。

結構、ワガママな読者です。

だから、もしかすると私がアップしている本たちは偏って行くかもしれません。

そういうのを好きな人は気に入ってもらえる可能性がありますが、趣味が違うと感じる人には物足りないとうつるかもしれない。

価値観って、人間それぞれが持っているもので、環境や生まれながら持つ感性によっても違ってきますものね。

なんか、横道にそれてばかりだなぁ。

『好きになったら10まで数えろ』というのは、そういう意味でおとなしめのコミックスです。

受けは普段は普通のサラリーマンなのですが、夜になると自分でも知らない自分が現れます。

それはずっと抑圧された思いがあふれ出た結果なんですが、当の本人にその時の自覚はないんです。

なので、いらない誤解をされて困った立場に追い込まれるのですが・・・。

それを救うのが隣の大学生。

メガネくんです。

高井戸さんのコミックスによく出てくる、けれどいつも脇役っていう・・・。

今回、そのサブキャラ扱いのメガネくんがいい思いをします。

やることがかっこいいしね。

なんていうか、クレイバーって感じ?

うーん、ちょっとカッコつけすぎた言い方?

垢抜けてる・・・って、もっとどういう言い方があるんだろう?

んー、まぁ、そんな感じです。

年下なのに『オトナ』。

かつ、策士。

まぁ、相手は年上でも十分庇護欲をくすぐる純情なタイプなので、彼は手の中に落ちてくるのを待っていればいい・・・みたいな。

本当に『恋に落ちる』って感じで、受けは落ちてしまいます。

そんな、思うツボ的なお話、結構好きかも・・・。07203975.jpg






07077816.jpgうーん。

前の記事で何が言いたかったのか。

結局は、『目』は大事ってことですか。

コミックでも、ノベル(挿絵)でも、まず目を見ますね。

ついていけそうな目かどうか。目がものを言っているかどうか。

語らない目はついていけません。

そして目がいいと、ストーリーにも深みが出てくるというか・・・。

目は命です。

高井戸あけみさんのコミックスは最近読み始めたのですが、なんで今まで知らずにいたかなぁと後悔するくらい好きなタイプの目を描かれます。

そうか・・・。あまりノベルの挿絵で見たことがなかったからなのかも。

初めて読んだのが『恋の片道切符』でした。

短編集・・・なのかな。

節操のないタラシのおにいさんが出てきます。一体、本命は誰だったんだ!とちょっとヤキモキしました。

高校生のいたいけのないオトコの子をたぶらかすという・・・。(この本では3人たぶらかしています)

私としては最初に出て来た女系家族の中で育ったぽーちゃん(本当の名前は幸太クン)がお好みでした。

『天然の受け』というのは、私のカテゴリーの中では順位を1とするくらい外せない要素ですから。

あと、素直でピュアというのも。

時には和めるBLも必要です(疲れたとき読むと癒される)。

決して、癒し系ってだけではないんですが。

まぁ、そのタラシのおにいさんの話は、でも、ちょっと不満が残ったかな。心の中で消化しきれないところがあったので。

一番好きだったのが、本題の『恋の片道切符』。

リーマン同士の話です。

流れがすごくきれーでした。映画を見ている感じ。

短い中に、イキなエピソードが小出しに出てきて。

受けは本当はゲイなのにずっと見せないように(読者にも)隠してるんです。攻めは気づいててさりげなくアプローチしてくんですが、受けのかわし方がまたウマイ。

最後はハッピーエンドで終わるんですが、攻めさん、よくぞ彼を射止めてくれたって感じです。

読んでて、ホント、ドキドキしました。目がいっぱい喋ってて、台詞以上に語っていたかも。

また、攻め(転勤してきた上司)がカッコイイんですってば。

裏表紙の二人はその後の彼らを物語っているようで、ムフフですね。

この方の作品のよいところは、読後の心地よい余韻。

おすそ分けをもらったような、幸福な気持ちがしばらく持続するんです。

こういうのって、大事だと思うんですよ。

読む前の高揚感+読んでいる最中のドキドキ・ワクワク感+読んだ後の満足感、その三位一体の幸福を味わえたとき、『あぁ、この本に出会えてヨカッタ!』って思えるんじゃないでしょうか。

少なくとも私はそうです。








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