2008.11/7開始。BLと猫とドールをこよなく愛しています。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 今日も寒いです・・・。 PR
今年からはなるべく、仕事への愚痴は少なく・・・と思ってました。
なので、まだ今年に入ってから仕事への愚痴は書いていないと思うんですが・・・。 そうなんです。書いていない。 しかし! だからと言って、急に仕事が好きになったわけじゃなく、急に仕事が楽しくなったわけじゃなく、急に状況が改善されたわけでもない・・・んですよ。 ただ、殺していただけ・・・。 ほんまに・・・。 疲れるわ・・・。 やっぱり、嫌なものはいやなわけで・・・。 この間友人が、『行ってしまったら、そうでもないんだけど、行くまでが嫌でたまらない』(仕事のこと)とボソッと言った言葉が忘れられない・・・。 自分以外にもそう思っている人がいるんだ・・・って。 私なんて、毎日ですから・・・。 こんな仕事嫌いの人間がいてもいんだろうかと思っていたので、本当に救われました。 大人になれない・・・。 せめて、愚痴くらい書かないようにしようと思ったけど、だからって書かないから愚痴が消えるわけじゃないんだと思い知る今日この頃・・・。 はぁ~。 気を取り直して・・・レビュー書きます。 渡海奈穂さんの『生徒会室の恋人』。クロスノベルズから2002年に出てます。 イラストは門地かおりさん。 このコンビの作品はとりわけ、好きです。 雰囲気がよくあっているんです。 渡海さんのは昔の作品の方が好みだなぁ・・・。 でも、どれも絶版 or 重版未定・・・。 もったいない~。 『生徒会室の恋人』は3組のカップルのお話です。 どれもいい。 一番初めの『夜明けの恋人』はですね、遊び人と言われてる東条(攻め)が本気の相手を見つけるお話です。 東条は男子校の二年。相手の子は中等部の三年のカワイイ系の子。 この下級生(浅見)は夜になると学校の校庭に忍び込んで穴を掘りまくっています。 何かを探している様子なのですが、誰もそれを知りません。 東条も偶然その現場をみつけ、付き合います。 その前から、浅見の周りをうろうろしてアプローチを続けてるんですが、当の浅見は心ここにあらずという様子で、東条のことも認識してるのかいないのか定かではないという・・・。 反応がめちゃめちゃ薄い子なんですよ。 その理由はちゃんとあるんですが。 東条が我慢できずにキスしたり、その先のこともやってしまうんですが、浅見は初めてではないのがありありで・・・。 探していたもの・・・気になりますよね。 私も予想がつきませんでした。 でも、浅見の悲しさがわかりました。 本当は人一倍に愛情を求めていた子だったんです・・・。 東条クン、振り回され続けるけど、初恋が成就してよかった。 浅見もいい子でよかった~。 本題のお話は副会長と書記のカップル。 書記の子は東条と遊びでつきあっていたけれど、東条が浅見と本気でつきあうようになってから、その関係もなくなって・・・。 好きなわけじゃなかったんだからと思いこもうとしているあたりから、もう・・・。 失恋を認めたくない書記と、ずっと彼を好きだった副会長のお話です。 この副会長はかなりイジワルというか、天邪鬼のところがあるので、書記の子も相当泣かされています。 でも、書記も対極を張れるほど天邪鬼なので・・・似たものカップルで、いいかな。 最後のお話は、塾で再会した中学生(3年)の幼馴染のカップルです。 こっちは、ヘタレ攻め君です。 自分の志望校を変えてでも、好きな子(受け)と同じ高校へ行きたいんです、彼は。 好きで、好きで、受けの子が見るものすべてに嫉妬してます。 いいなぁ~。癒される~♪
嬉しいことも悲しいことも、自分をつくる素材だと最近思う。
他人の人生を生きたことはないから、自分に関してしか言えないけれど・・・。 自分をつくる素材は、出来事だけじゃなくて、本や音楽や映像や多岐に渡る。 そして、それの影響は人間や出来事のそれと同じくらい大きい。私にとって。 A級もB級も、レベルもさまざまですが・・・。 案外B級好きなので、私そのものもB級で出来ているように思います。 B級、上等! 今日はちょっとB級っぽい、娯楽色の濃い作品を紹介します。(こんなことを言うと作者の人に怒られる!) 金田えびなさんの『演技じゃない!』です。2002年雄飛から出てます。(でも、この会社はもうない。) では、あらすじから・・・。 ◆廃業寸前の大根役者・吾妻真一朗が、ある映画の主演に大抜擢された。久々の、そして最後かもしれない大役。なのに、当の吾妻は怠慢全開の嘗めきった演技で、監督はこれに激昂。『役づくりのための企業勤め』を命じる…が!嫌々働き始めた彼の俳優業に浸りきっているプライドは、やはりサラリーマンのそれとは対極にあった。手の施しようのないほどマイペースな仕事ぶりの吾妻に、年下の上司・木根がぶちキレる!常識の通用しない吾妻を体罰で指導、ミスに対するペナルティを科した—!!天然vs意地悪の、スパイシー・ラブ。 吾妻(受け)は長年の友人の監督もぶちきれる大根役者です。 それに、ちやほやされて育ったので、わがままときています。 役作りのために本物のサラリーマンとして働くことになったのはいいのですが、なにせ世間知らずなので、その会社はいい迷惑です。 特に、彼の指導係の木根(攻め)は大、大、迷惑。 とにかく使えない人なんですよ。 すぐへこたれるというか、泣き言を言って、木根にセクハラまがいのお仕置きをされます。 それが、いつのまにかお仕置きでなくなるんですが・・・・。まぁまぁ・・・。 でも、そんなダメ駄目な吾妻ですが、会社のピンチをなんと救ってしまいます。 それで、木根も見直すんですが・・・。 木根はいつから、吾妻が好きだったのかなぁ。 お仕置きと称して、吾妻にセクハラをはたらくところから? それとも、初めて会った時から・・・? 考えて読み直すとさらに楽しいです。 一ヵ月後、吾妻は俳優に復帰するんですが・・・。 後日談が彼のマネージャーの手記(?)として載っています。 言葉攻めがすごいよ~、木根クン。
依田沙江美さんのレビューです。『ブリリアント★BLUE』全二巻。
もう、すご~く、すご~く好きな作品。 絶対出会えてよかった。 誰に? もちろん、七海ちゃんです! 突然ですが、あらすじ行きます。 ◆章造は、腰痛を悪化させた父に代わり家業の工務店を手伝うため、久しぶりに故郷に帰ってきた。そこで再会した幼馴染みの七海は、あいかわらずのぽわわんぶりだけど、すっごくキレイになったわ、スナオだわ、なつこいわで……!? 天然おバカな七海と、苦労性の章造。ガテン系田舎暮らしの二人に恋は芽生える……!? 彼は自分のことを『七海』と言います。 『七海ねぇ』とかって。 食べ物に釣られるし、「ナイショだよ」と言われると嬉しすぎて顔に出る、もしくは喋ってしまう。 集中力がない、数字には恐ろしく強いのに勉強はだめだめ。 章造はまともですね。 面白みがないほど真面目。 年相応なんですけど、七海とのギャップが大きすぎて、すごく年上みたいに見えます。 嫌々、故郷へ帰ってきたわけですが、そこで七海に再会して、いろいろ開眼してしまいます。 七海には、お兄さん(兄ちゃんs)がいて、過保護なくらい七海を大事にしています。 そりゃ、あんな弟がいたら、別の意味でほっておけないでしょう。 現に、七海は悪い大人にすでにたぶらかされてますし・・・。 (でも、本人はたぶらかされているとは思っていない) 章造はその人と七海を別れさせるのですが、その餌がトンカツ・・・。 しかもその日は章造のお見合いの日で・・・。 だいたい、そこらあたりからもう覚悟しだしてるんじゃないでしょうか・・・。 それまでも目覚めの予兆はあるのですが・・・。 第二巻では、かなり二人の間が進展します。 かなりドキドキな展開です。危機もやってきます。 それは読んでからのお楽しみです。 自分の癖とか、行動パターンって、普段気にならないけど、時々ふと省みることがあります。 今日は友達とランチを食べてきました。 |
カレンダー
カテゴリー
フリーエリア
最新コメント
[03/02 凛]
[02/24 香酢]
[12/31 凛]
[12/31 桜]
[12/13 凛]
[12/13 Startin']
[12/11 凛]
[12/11 桜]
[12/04 凛]
[12/03 Startin']
最新記事
(04/20)
(12/10)
(11/12)
(09/23)
(08/24)
(08/03)
(07/30)
(07/28)
(07/26)
(07/21)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
凛
性別:
非公開
趣味:
読書、ビーズ、ドール
自己紹介:
猫4匹と同居。
趣味や日々の出来事を中心に綴っていきます。BLや球体関節人形が苦手な方はゴメンナサイ!
ブログ内検索
アーカイブ
最古記事
(11/07)
(11/08)
(11/10)
(11/11)
(11/14)
(11/16)
(11/18)
(11/19)
(11/21)
(11/23)
P R
カウンター
アクセス解析
|