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2008.11/7開始。BLと猫とドールをこよなく愛しています。
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今日は最悪でした。

ヤくザみたいな人が店に来ました。

さんざん文句を言って、脅して、最悪どうなるんだろうと思った。

スーパー内にあるといっても、店にいるのは私一人。

わけのわからないことばかり言ってました。

挙句の果てに「オーナーを呼べ!」。

電話で呼びました。

やはり、こういう時、女は弱いです。

平身低頭、謝って、そういえば昔もこんなことやったなって思い出してました。

泣きたいくらい怖かったけど、とりあえず対処しなければと必死だった。

他のお客さんもいたし。

でも、本当に一人で怖かった。

お酒の匂いがしたから、きっとその勢いで来たんでしょう。


家に帰って、母に慰めてもらおうと思ったけど、「ふーん」みたいな軽い反応で、また傷ついた。

普通、「大変だったねぇ」とか「怖かったでしょう?」とかいうことを言わん?

最悪。

また、しばらく、何もしたくなくなりました。
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毎日、自分だけに向かって生きていた。

日々の更新が出来ないほど、心が疲弊していても、生きていくための時間は過ぎてゆく。

先の未来が見えなくても、今という時間はなくならない。

立ち止まることを許してもくれない。

でも、実質、休まなきゃやっていられなくなるわけで。

一生懸命、生きてきたのは誰も否定出来ないわけで。

疲れるのは誰でもしょうがないことで。

疲れるなというのが無理なので。

これ以上頑張れないと思ったということは、違う見方をすればそれだけ真剣に頑張ってきたという証しのようなもので。

休むことは生きることを、頑張ることを放棄することじゃない。

誰かが教えてくれたけれど、気持ちや元気や勇気をチャージするための大切な時間なのだと思う。

さらに困難になる世の中を生きていくための、自分をパワーアップさせるための休息と安寧の時間。

今、私は大切にしてくれた人たちに不義理をしてしまっているけれど、その人たちは、自分が疲れた理由や限界だった自分を知ってくれている人たちなので、許してもらえるとあえて甘えさせていただいている。

これはこれからの自分を生きるための考察の時間なのだと思う。

日々の生活をやめることは出来ないから、休める範囲は決まってくるけど。

その中で見えてくるものはある。

自分がどれだけ人間関係に努力を注いできたか。

その努力でどれだけ人との絆を保っていたのか。

壊れたから、壊れそうになったからこそ、わかる。

自分の努力は頑張っていたんだ。

自分だけのためじゃなく、人のためにもなっていたと思いたい。

前進しない自分は自分自身が好きじゃない。

頑張っている自分が好きだった。

だから、そんな、『頑張っていた自分』をまた取り戻すために、無理をしない自分を、今は許してやろう。

先はきっと長い。

走り続けた代償はいいことも、悪いことも多かった。

その検証をするのではなく、ただ体と心を休めるために自分の今の声を聞こう。

たぶん、優しい、労わりの声が聞こえてくると思う。

言いたいことはいくつもあって。

でも、それを大人だからとか、友人だからとか、どうせ自分ひとりが言ったところで世間は(社会は)変えられやしないからとか、いっぱい理由を作って言えなくしている。

そんな埋もれた言葉(本心)がどれだけ胸の中に巣食って、病ませているか・・・。

間違っていることを間違っていると言えない。

その人の事情とか、生き方とか、自分とは違うから口を出せない。

そういうものが世の中に、自分の周りに氾濫している。

自分の心は変わらないから、折り合いをつけるのに苦労する。

そうして、安寧だけを選び取る。

自分の意見だけが正しいと周りの人の気持ちも考えず、押し通し、傷つけ、そういう生き方もある。

また、相手を傷つけることなく、上手に自分の意見を言える人もいる。

私は口下手だし、ストレートな言葉しか出てこないし、安寧を失うくらいなら黙っていようと思ってしまう。

それが『おもねる』ということなんだと最近気付いた。

自分のブログ記事をあまり見ないです。

「書く」場所なんだろうな。

出来れば楽しいことを書きたいと思うけど、私の場合、手が打とうとするのはそうじゃないことばかりで。

少し、疲れていたのかも知れない。

そういう現実を直視することに。

仕事でずっといそがしかったというのもあります。

夏休みでお客さんが家にいたというのもあるし。

現実はだからと言って、何も変わらない。

人の心を変えることは出来ないんだなぁというのが最近の考え。

変えることに努力することに虚無感を覚えだした。

人の心が変えられないのなら、せめて自分が・・・とも思ったけど、それもしんどくなった。

結局、かわらない。かえられない。

今、ブログ小説を書いていますが、その時が一番楽しいかもしれない。

いつの頃からか、家では書けなくなって、仕事の合間に書く習慣が付いて、なので、忙しいときは書けないって状況ですが。

出てくる人物はやはり自分なのかなぁと思う。

彼らのように自由になりたいのかなぁと。

(相当、苦悩させていますが・・・。)

この小説が終わったとき、自分はどうなるんだろうと思うと少し怖くて、なかなか終局へ向かえない。

いつまでも彼らと悩んでいたいと思う。

私はその小説の中で人を殺しているんですよね。

ミステリーだから。

どんな理由があっても、人の命を奪うことだけは絶対に良しとしない。

それが根底にある。

そこだけは揺らぎはない。

だけど、殺人事件の話を書いている。

ミステリーを書く人の他の人の意見を聞きたいな。

なぜ、ミステリーなのか・・・。

あー、もうね。

考えるのをやめようと思うのをやめよう。

そうやって次々いろんなことが噴出してくるなら、それはそれで空中にかえします。

それでもって、『気』をかえよう。

ここ最近いやな『気』がまとわり付いてる感じで・・・。

ブログ小説始めたし、これで少し何かが変わるといいなと思います。(BLじゃないです)

言葉って、不思議です。

言葉には『呪』があるんだそうです。(安倍清明曰く)

私もある言葉にずっと縛られています。

それは高校時代に親友から発せられた短い言葉。

実際は手紙に書かれていたものですが。

『もう〇〇を信じられなくなった』

人を信じられなくなったり、信じてもらってないと思った時、この言葉がすぐに浮かんできます。

しかもその手紙を渡された時の彼女は笑顔だったので、その笑顔さえも。

自分が何かしてそう言われたならまだしも、思い当たることが一つもわからなかったので、余計にショックで・・・。

でも、その時点で私は彼女の親友失格だったのかもしれない。

彼女を深く理解できなかったということで。しかも、彼女がそこまで言う理由さえ思い当たらないという時点で。

大人になってからも何度も仲直りする夢ばかり見て、起きては泣いて・・・・。

もう忘れてもいい頃なのに、その言葉だけは今も力を持っていて、時々あわられる。

人を信じられないのも、信じてもらえないのも、当たり前なんだとその言葉が教えてくれる。

あー、そうだなと自分でも思う。

私の次に彼女の親友になった友達(でもその期間は短かった)と高校を卒業して、あるところで偶然一緒になって、なぜか意気投合して友達になりました。

高校時代話したこともなく、どっちかというと親友と嬉しそうに話している彼女を羨んでたくらいなのに。

綺麗なのにとてもさばさばした人で今でも会うと楽しい人です。

彼女に親友の消息を聞こうと思ったけど、たぶん彼女は知らないだろうな。

クラスが変わってからは違う人たちと仲良くなっていたみたいだったから。

そういうの、いちいち覚えてるんだよね。めめしい。


『苦しいのは自分だけじゃない。他の人だって同じなんだ。だから、もっと頑張れ!』

この言葉も人に言われるか、自分自身が言うかによって意味が違ってくる。

自分で自分に言うのはいいけど、人に言われるのは勘弁してと思う。


言葉は本当に不思議だ。











新装版というのは、中身は同じなんですよね・・・たいていは。

表紙だけなんですよね、新しくなったのって。

書下ろしとか特別なかったら・・・。

門地かおりさんのコミックスが、数刊、新装版で出てるらしくて、どうしようか悩んでいます。

結構、好きなんですよね。

ちょっと、わかりにくいのもあるけど・・・。

(第二ボタン・・・のは、初めはよかったんですが3巻あたりから、わからなくなってしまいました・・・)

今日はゴーイングマイウェイの先輩(攻め)が出てくる『花のある生活』のレビューをします。

語り部は五百川(受け)の親友です。

って、本当は語り部は次々に変わっていくので視点もころころと変わっています。

先輩はスキー部のエースで全日本強化選手に選ばれるほどスゴイ人なんですが、性格は藤田に言わせると最悪です。

でも、惚れて好きで好きでしょうがない五百川にだけはいい先輩を演じています。

五百川くん、かなり人がよいというか、なんというか・・・。

そもそも、二人が出会ったのは深夜のファミレスで。

姉達に電気を付けるなと言われて、たまたまそこで勉強していた五百川に自分のレシートを混ぜて払わせていた(あまりに五百川が鈍いので←どうやらずっと気付いていなかったようです)という最低のヤツで。

でも、さすがに良心が咎めて何度目からは先輩が払うようになったんですが、その頃にはどうも五百川くんのことが好きだったみたで・・・。

同じ高校で、スキーをやっていると知り、舞い上がってしまって・・・。

でもいい先輩で終われるヒトじゃないので、まぁ、だんだん気持ちがエスカレートしていって、五百川くんを追い詰めちゃうんですよね。

で、五百川君は藤田君のところへ逃げてしまうんですが・・・・。

とにかく、それぞれの独白が面白いです。

先輩は・・・・・ケダモノ・・・ですね。

五百川くんはフツーの子なので、ついていくのが結構大変そうです。

藤田くんは親友がケダモノの餌食になるのがたまらなそうだし・・・。

門地さんのは少女マンガ読んでる感覚で楽しめます。

まつげが長くて、目がぱっちり大きくて。

時々、そういうのに飢えたりします。

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