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2008.11/7開始。BLと猫とドールをこよなく愛しています。
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今日はカットへ行って来ました。

美容院とか歯医者さんとか、地下鉄とか、満員電車とか、スピードの出てるものとか・・・、PDにはかなり苦痛を強いられる場所です。

出来れば避けて通りたいに越したことはないけど・・・そういうわけにもいかない。

今日もセントジョンズワートを二錠飲んで、鼻歌を歌いながら行きましたとも。(リラックスを強調するための演出)

カットしてくれる人は前にも言ったかもしれないけど、気心の知れた人で、男の人なんだけど、すごく楽な人です。(奥さんが受付されてて、その人とも仲良しです)

その人にしてもらっててさえも、出る時は出る・・・PDの症状が・・・。

いっそ、言ったら楽かと思うけど、気を使わせるのが心苦しいから、やっぱり言えない。

大丈夫ですか、と常に心配されるのもまた申し訳ない気がして恐縮してしまうし・・・。

今日も初めはよかったんですよ。

でも、後半、首の辺りから凝り固まったように悪寒が走りぬけ、気分が悪くなってきた。

貧血みたいな、気が遠くなっていくような嫌な前兆。

来たなと思ったら、余計加速していくので、なるべく考えないように、話に無駄に笑ってみたりして、気を紛らわせ、必死に手に爪を立てていた。

痛みがしっかり感じられるまできつく爪を立てる。

そのうちに、体のよどんでいた血液が動き出すのがわかる。

そうするともう、大丈夫なんだけど。

人と話してる最中だろうが、なんだろうが、その気持ち悪さはやってくるので、こちらも予防する手立てがない。

今日はこのくらいで、まだよかった。

でも、やはりPDが現れるたびに悲しくなる・・・。

しばらく現れないと、治ったようなつもりになってしまうから。

死ぬことはないと、今はわかっているから、まだましか・・・。


では、今日は思いっきりB級の作品のレビューをします。

『純情ロマンティカ』。よく似た名前のコミックス、ありますよね。でも、あれとは全く違います。

名前の方も『ロマンティカ』ですし・・・。

高円寺葵子さんので、2001年、アイス文庫から出てます。

新書の文庫版でしょうね。

文庫のイラストは、雪舟薫さんです。


逃げる車を追いかけ氷堂ほのほは叫ぶ。「どうか私をひいてくださいィ~」—ほのほと7歳になる息子の茶々丸は一文なしだった…。お金を稼ぐ方法は身体を売る、車に当たる、二つに一つ!ほのほは、いかにもお金持ちそうなベンツを発見、自らぶつかっていく。しかし…悲しいかな、ベンツの男・達彦も金無しだったのだ…。二人は慰謝料の代わりに達彦の元に居候を決めこむが…。ほのほは達彦に恋をするが、達彦は全くのノーマルで—。


まず、アイス文庫は活字が小さい。

視力はいいほうですが、それでもちょっと辛いかな。

攻めの名前が、山本達彦。

同姓同名のシンガーがいる・・・。結構、いい声の人。どうしても、その人を思い浮かべてしまう。

ほのほはいわば巫女さんのような役割を10歳ころから、やってきたんです。

ひとえに、家族に愛されたかったから。

父はほのほによそよそしく、弟の不知火はそんな父に似た容姿で、父も弟には真剣に怒る。

ほのほは自分も同じように接して欲しいと思うけれど、なぜか叶わない。

でも、それが実は自分はもらい子のせいだという話を聞いてしまった(本当は違うけれど)ほのほは失意のあまり、家を出ます。

その時、一緒だったのが、不知火に捨てられたばかりの恋人だった。

彼女はほのほの妻になるわけですが、茶々丸という男の子を生んで、若くして亡くなってしまいます。

生活は彼女が生きていたときも相当苦しかったけど、それ以上にひっ迫して・・・。

なので、『どうか私をひいてくださいぃ~」となるわけです。

当たりやですね・・・。

そのアイデアを出したのは、息子ですが・・・。

息子はかなり悪知恵が働きます。

でも、ほのほをものすごく、愛し、慕っている。

自分が守ろうとさえしている。

夕子(妻)が生前、息子に頼んでいたというのもあります。

ほのほに絶対、体だけは売らさないよう見張っていて欲しいと・・・。

そんなことを5つくらいの息子に頼む母も母ですが・・・。

始まりがどうであれ、夕子さんとほのほは幸せだったんだろうな。

ほのほは芯はとても強い人なんだと思う。

達彦さんは振り回されすぎ・・・。

でも、もともとノンケの人なのでなかなか、落ちません。

ほのほもゲイではないのですが、男の人に狙われてしまうので、別に対象はどっちでも関係なくなっちゃたんでしょうね。

達彦さんは行きがかり上、行くあてのないほのほ親子を一晩だけという約束で泊めてあげるんですが・・・。

本当に彼にとったら、ほのほは疫病神以外の何者でもないって思いでしょうね。

打算で結婚しようとしていたところをほのほに邪魔されてから、人間がましになったんじゃないかな。

家族ごっこをしているうちに、少なからず彼らへの愛情も芽生えてきたし。

ただ、最後のほうはジェットコースター並にいろんなことがあります。

でも、コメディなので楽しいです。
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今日は朝から仕事関係でへこみました。

しかも、開店前から・・・。

テンションが上らない、上らない。

うー、難しいなぁ。

自分は良かれと思ってやったことが、評価されないどころか、裏目に出る・・・。

それが一番きついです。

一生懸命が無駄になるっていうのは・・・。

でも、この社会、そんなことはどこにでも転がってることなんだろうな。

なるべく、嫌なことは忘れようと思いますが・・・そういうことに限って、かなりしつこく頭に残る。

今日はそんなんで、買う予定のなかった新刊を買ってしまいました・・・・・・・・・・・・・・・。

まだ読んでませんが、よかったらまたレビューします。

で、今日は、渡海奈穂さんの『いじめてみたい』のレビューをします。

SHYノベルズから2000年に出ています。

この本のイラストも門地かおりさんです。

では、まずあらすじから・・・。


泣けよ、その方が興奮する。好きな子を苛めるのは男のサガだ!そう言い切る実原は、毎日、矢島をからかいつつ愛情たっぷりセクハラ気味のスキンシップを重ねていた。しかし、幼馴染みに裏切られて泣く矢島を実原が強引に抱いた日から、ふたりの関係は変わり始める。なし崩しに体を重ねるうちに、いつしか実原に甘えるようになっていた矢島に実原は…煩悩燃える学園恋愛ストーリー。


なんと言いましょうか。

ちょっと、あきれてしまうストーリーです。

でも、泣いてもしまう。

矢島クンは高校3年の一学期に転校してくるんですが、ちょっとズレています。

そして、そのズレているということを自覚していない。

なので、性格的にはあまりかわいくないかもですね。

でも、仕方ないといえば、仕方ないところもあります。

なぜなら、前の学校では二人の親友に守られて、甘やかされていたので。

その親友というのは芳隆とリカ。

なかでも芳隆はどちらかといえば盲目的に矢島をかまいます。

ある日、そんな芳隆に、矢島はリカが好きだと告げます。

しかし、芳隆はしばらくするとリカとつきあうことにしたからと矢島を裏切ります。

ちょうど、そのタイミングで引越しの話が持ち上り・・・、矢島は二人から逃げるように転校しちゃうんですが・・・。

その時の心の傷(かなり、芳隆は矢島に酷いことをいうので)が重くて、矢島は新しい学校でやさぐれています。

ドジなのにやさぐれてるって、見てるほうはたまらないんでしょうね・・・。

実原はクラスメートから『旦那』と呼ばれているんですが、その理由も矢島だけ気付いていない・・・。

もう、逃げられないって感じですね。

四方八方、固めてるし。

おまけに、リカが誤解を解きに(芳隆のために)矢島を訪ねてくるんですが、その時にもう一度話し合ってと新幹線のチケットまで渡すのに、実原が邪魔するし。

一度、学校の用事で上京して芳隆にも会うんですが、その時の芳隆はさらに墓穴を掘るような最悪の思い出を矢島に植えつけて・・・。

こんなので、本当は好きだったと言われても、「はい、そうですか」といえると思うんだろうか・・・。

ってことを、彼はします。

バカだ・・・ホントに。

実原にしたら、よしよしと言う感じなのでしょうが。

だって、やけぼっくいに火がついたら困りますので。

最後にまた一波乱あったりしますが、それも実原の作戦だったりします。

出会ってしまったのがよかったのか、悪かったのか・・・。

矢島クンの先が思いやられる・・・。

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塾の少年達は仲がいいです。

穏やかというか・・・。

いっぱい席が空いてても、隣に座る。

そんな窮屈そうにしないでも・・・と思うのだけど。

ふざけることなく、どっちかというと女の子みたいに静か。

学校でもこんな感じなのかな・・・。

でも、年によって違うけど。

2、3年まえはもっとやんちゃなタイプが多かったように思います。

今の子はどこか、ストイックに見える子が多いかな。

時代に反映するのかな。よくわからないけど・・・。

でも、仲がよいのはいいことです。

今日は宮本佳野さんのコミックスをまた取り上げます。

『RULES』全3巻。キャラコミックスから出ています。

これは前にレビューした『ラバーズ、ソウルズ 完全版』の続編。

『ラバーズ、ソウルズ 完全版』で恋人を失ったトオルが出てきます。

二組のカップルの恋愛を軸に物語は進んでいきます。

3巻あるので、レビューがまことに難しい。

うーん。

ユキ(受け)は好きな同級生(天鳥)への片思いに悩み、その苦しみを紛らわせるため一夜の相手を探す過程でヒカル(攻め)と出会います。

初めは逃げ場としての仮の恋人だったのに、ユキはヒカルの優しさに癒され、本気で好きになります。

ヒカルは見た目は遊んでる感じだけど、ユキのことは初めから本当に大切にしてて、ユキが本気になるのを待っていたみたいです。

で、もう一つのカップルなんですが、これがユキが好きだった天鳥とあのトオルなんですよ。

天鳥って、ノンケだったのに・・・。

でも、トオルもノンケだったんですよ。でも、恋人が亡くなってから、売りしたり、とにかくまともじゃなくて・・・。

そんなトオルとつきあうようになった天鳥をヒカルでさえ心配しています。

トオルは『本当の愛』をまだ理解できなくて。

そんな人なので天鳥はものすごく悩みます。

自分のことを本当に好きなのか、まだ前の恋人を思っているんじゃないだろうかと、グルグル、グルグルしてます。

トオルはトオルで、天鳥の考えがよくわからないし・・・。

でも、思うのは恋が成就したから終わりなのではなく、肝心なのはその先からなんだなぁということ。

この先もいろいろあるかもしれないけれど、二人の気持ちが確かならきっと乗り越えていけると思う。

3巻で、二組のカップルともそういう成長を遂げたと思えました。

だからこそ、彼らのその後、見てみたいなぁ~。


ゲイであることに劣等感を抱く、高校生のユキ。
同級生の天鳥への秘めた恋心を振り払うように、ゆきずりでバイセクシャルの青年・ヒカルと一夜を共にしてしまう―!!
好きな人がいても、年上のヒカルの腕の中は居心地がいい。
けれどある日、ヒカルとのキスを天鳥に目撃されて!?



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バンプは好きで、アルバムも数枚持っていますが彼ら自体にはあまり詳しくないんです。

が、ジュピターや他のアルバムの最後の曲のあと、長い間そのままにしていたら、急にまた宴会ののりで曲が始まったりするじゃないですか・・・。

その曲が今、頭から離れず・・・やばいです。

ふざけた歌なのに・・・。た、楽しいけど・・・。

気を取り直すつもりで、レビューいきます。

時間がないので、サクサクいきます。

不倫です。

奥さんがちょっと・・・・、うーん・・・こうなるのか?

自分だったら・・・と考えてしまう。

攻めの視点で書かれています。

溺れきっています・・・受けに。

若き社長さんです。

渉(受け)はかわいそうかな・・・。

奥さんはあまりかわいそうに思えない・・・。

でも、高島(攻め)にはイライラします。

でも、愛には忠実な彼はどん底まで落ちて、一番欲しかったものを手に入れます。

それしかいらないとずっと言い続けていた彼。

しがらみさえ断ち切って、それがなければ生きて言いたくないとまで言って、本当に死にそうになる。

もう、どうなることかと思いました。

大の大人なのに・・・。

いろんなことにそれでも、必死で・・・。

必死だったからこそ、得ることができたんでしょう。

最後には拍手を送ってあげたくなりました。そして、涙を。

題名は「天地の果てで見る夢は」江上冴子さんで、クリスタル文庫から1998年に出ています。絶版、もしくは重版未定です。

一人の男の生き様を見てやってください。


この広い東京で、なぜめぐり逢ってしまったのか。もし出会わなければ、それぞれに別の人生があったはずなのに…。妻との平凡な幸せそうな日常が約束されていながら二代目社長高島は暗い過去がある美青年渉とのひと時のために、家庭を会社を自分のすべてを失っても運命の愛に賭け支え合って生きるのだ。



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今日はまた一段と寒いです。

なんか、毎日そればかり言ってます。

冬なのだから、寒くて当たり前だと思うと少し楽になる。

なんなんでしょう。

暗示にかかりやすい?

ただ単純なだけ?

後者のような気がします。

レビューですが・・・。

七地寧さんの『メジャー・リーグ』(前編・後編)、いってみましょう。

これ、正直言って、レビューするの難しくて、逃げてました。

好きな作品なんだけど、説明するとなると考えてしまいます。

なので、あらすじを・・・。


実力派メジャーリーガーのウェイドは、ある事柄から日本球団と契約する。提示年俸が五球団中、三番目ではあったが一番印象の良い渉外担当者・九尋がいるブルワースとの交渉に応じたのだ。ウェイドの通訳兼世話役となった九尋は、頼りなさ気な外見とは裏腹に頭の切れる優秀な男で、ウェイドと九尋は何かと気の合う間柄となった。ある日、高熱がウェイドを襲った。多忙な仕事の合間を縫って看病する九尋。その優しさを勘違いしたウェイドは熱に浮かされ、九尋を襲ってしまい—。


七地さんの本は途中でよくわからなくなることがあります。

好きな文章を書かれるのですが、話が向かおうとしてた方向じゃないところにまた飛んでいってしまうというか・・・。

なので、作者さんの目線についていくのが大変な時がある作品も中にはあります。

この本はイラストの石原理さんの絵と登場人物たちがとてもマッチしていて、すごく感情移入しやすかったですね。

国際結婚じゃないですが、外国人と結ばれるというのが私はなかなか、好きで・・・。

そのシチュエーションを味わえただけでも満足でした。

甘いセリフとかシーンをあまり書かれない方だけに、かえってそういうところに代わるところを探してしまう。

ぞっこんの様子は書かれていない感じなのだけど、『ここって、もしかするとそうじゃないの?』と思うような場面や会話に出会うと頬が緩むというか・・・。

ニマニマしながら読める作品。

受けが禁欲的なタイプなんです。メガネで、スーツで。イマイチ、何を考えているかわからない。

ウェイドを好きなんだろうけど、それが彼と同じ程度なのか・・・。

それを探りながら読んでいるのも楽しかったですね。

自分を見失わない受けっていうのは、本当にカッコイイと思ってしまいます。

流されるのもそれはそれでカワイイんだけれど、この作品にはこういうストイックな受けがピッタリでした。

前編の終わりの方で、九尋(受け)は事件に巻き込まれます。(続きががメチャクチャ気になる終わり方で、持っていない方は身悶える思いでしょう)

そのことで九尋に対する愛情がより深まるウェイドなのですが、その腫れ物を触るようなやさしさに九尋はいらだつというか・・・。

ツンデレ・・・なのかな、一応・・・(苦笑)

九尋の後輩やウェイドのチームメイトが後半出てきて、彩りを添えます。

なかでも、ジェイホークと高橋君はいい関係(?)です。

すんなりとはいかないですけど、たぶん・・・。

九尋とウェイドはその後、養子縁組をします。

ただのはハッピーエンドで終わるんじゃなく、人生の最後の予感まで描かれている。

飛ばし読みじゃなく、たとえば、コーヒーと共にじっくり、まったり、読んで欲しい作品です。
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*後編の表紙です。




 

 

きっと傷つく前の自分は大海の綺麗な上澄みの中だけで生きていたのだと思う。

綺麗ごとだけでは生きていけないという現実。

別に自分が綺麗に生きてきたわけじゃないけど、あまりに打たれ弱い自分には背負いきれず、その荷のまま崩れた。

そんなときに出会ったアニメがありました。

大阪のコテコテの人たちばかりが出てくるもので、これ、何年前の作品だろう・・・。

『じゃりン子チエ』っていうんですが。

初めはネコが出てくるという理由だけで見てたんですが、そのうち主人公の小学5年生(?)の女の子に惹きつけられて・・・。

とにかく、たくましいんです。

おとうさん(テツ)は定職も持たず、博打ばかりして、妻にも逃げられ(戻ってきます)、チエちゃんはそんなおとうさんと自分を、小学生をしながら、夜はお店(ホルモン焼き屋)をして支えています。

彼女にとって、幸福は絵に描いた餅。

大事なのはお金。

そういう、たいていの子供だったら、知らずにすむ世界を彼女は現実に生きて、乗り越えていきます。

誰に教えられたわけじゃなく、自分の才覚だけで。

でも、彼女の回りにはいつも暖かい人たちがいて・・・。だからこそ、人にやさしく、誠実に育ったんだと思う。

魔法は一つも出てこないけど、彼女の日常こそが魔法で、人の心さえも変えていきます。

土壇場の底力が彼女の最大の武器で。

あるときなんか、甲子園経験者の大人のピッチャーから、ホームランさえ奪ってしまいます。

住む家がなくなる、それを阻止したい一心で、この一球ですべてが終わるという時に、『かんけいないわい!こっちには生活がかかってるんやっ!』って、スカーンと・・・。

それまでいじいじ悩むしか出来ない自分だったけど、そのシーンを見た時、心から涙が溢れてきて・・・。

なんて素晴らしい子なんやと感動しました。

生きる姿勢に尊敬しました。

どんな時も胸を張って生きていく。

誰に認められなくてもいい。

自分にだけは誇れる人間になりたいと思った。

それは決して、誰かになろうとするんじゃなく、自分を自分のまま生きる。

生き切る・・・ってことかな。

上を向いたらキリがないとか言うけど、そんな言葉でおしまいにするんじゃなく。

今をどうやって生きたらいいかわからないときに、あなたのままでいいと教えられた。

混乱して、悩みすぎて、壊れた自分でいいと。

こうなるべしとずっと言われて育ってきた私が『なれなかった』現実なんて、単なる一例でしかない。

私がそうなれなかったからといって、世界が変わるわけじゃない。

生き方は一つじゃない。

世の中は変えられないけど、自分は変えられる。

人によって、物によって、夢によって・・・。

今、私が少しましに生きているのは、悔しいけど、PDのおかげなのかもしれない。

だから、共存の道を考えている・・・。



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