忍者ブログ
2008.11/7開始。BLと猫とドールをこよなく愛しています。
[9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

マスクをしている人が多いです。

この寒さで風邪を引く人が増えてるんでしょうね。

あと、予防もあるようです。

外国ではよほどの病気でないと、マスクはしないそうですね。(お医者さんとかがするくらいで)

だから、日本に来た人はちょっとびっくりするらしいです。

どんな悪い病気が流行っているんだって・・・。

確かに慣れない人には異様に見えるでしょうね。

さて、レビュー・・・何にしようかな。

ここに1冊、本があるんですが・・・またちょっとばかり、古いです。

いい加減、嫌になってきてませんか?

スミマセン・・・。

なかなか、新しいので好きなのが・・・・ないとは言わないんですが、すぐには出てこなくて。

今日、紹介しようかなと思ってるのは、印象に残っているシーンがあって、それで、結構好きな作品です。

魔鬼砂夜花さんの『幸せという名の欲望』。

アイスノベルズから2004年出てます。奥田七緒さんのイラスト。

ややこしいので、あらすじをまた載せます。


◆戸田は朝のホテルのフロントで、人形作家の御子柴寛と偶然はち合わせた。御子柴は、戸田が勤めている会社が経営する人形創作教室の講師のひとりだった。訳あってホテル暮らしを続けていた戸田に、御子柴は「一緒に住みませんか」と申し出る…。戸田は最初戸惑うが…。—「愛」にはいろんなカタチがある。包み込む愛、追い詰める愛、閉じ込めて離さない愛…。彼らの愛のカタチは…。


・・・むー、あんまり、あらすじになっていない・・・気が・・・。

戸田(受け)は女の人にももてるんです。

すごく、優しいので。

それで、彼は失敗します。

傷つけたくない人を傷つけ、その人は彼のマンションの浴室で自殺を図ります。

その場面が焼きついて、彼は自分のマンションへも帰れず、ホテルを点々として暮らしています。

そのホテルの風呂場にも行けないので、銭湯通いまでしています。

自殺を図ったというのは、彼が兄のように接していた会社の社長の孫娘で・・・。

彼はそれで仕事も辞めています。

でも、その孫娘はまだあきらめていなくて・・・。

自殺の原因は、彼が自分はゲイだと告白し、結婚できないと告げてしまったからなんですが、彼女の頭の中では祖父が反対したから・・・ということに転換されてて・・・。

孫娘のことは大事な人にかわりはなかったんです。ただ、それは恋愛感情にはなれなかった・・・。

彼は自分がゲイだということを悔やみます。あの時、自分が死ねばよかったとさえ思っています。

そして、その孫娘をずっと見守っていた秘書に殺されそうにまでなるのに、彼は彼女たちのことを恨むことができません。

不幸・・・として捉えているんだと思う。

思いを受け入れてあげられない自分も不幸、好きな人が決して自分を好きになってくれない彼女も不幸。

息子夫婦を事故で亡くし、溺愛している孫娘の恋をなんともしてやれなかった会長も不幸。

そういう考え方をバーンと打破するのが、御子柴(攻め)です。(やっと出て来た)

御子柴自身、悲しい過去があって、そのことからも戸田に思い入れをするようになるんですが・・・。

一応、彼は人形作家です。

繊細な作業に似合わないガタイのいい人らしいです。

彼は守ります、戸田を。

そして、いいたいことははっきり言う。

会長にも、彼女にも。

自分の親にも。

御子柴のお母さんが素晴らしいです。

こういうのはきっとありえないだろうと思うので、余計に嬉しかったですね。

終わりの15ページほどがまたいいです。

御子柴と戸田のそれぞれの懊悩が・・・なんともツボにはまりました。

お母さんもナイスフォローしてます。

31466339.jpg







 

PR

スピッツやBUMP OF CHICKENもよく聴きます。

今、【三日月ロック】(スピッツ)を聴いてるんですが、その中でも『ババロア』と『ガーベラ』が好きで、もしかするとスピッツの中で一、ニを争うかも。

題名は甘い感じですが、全然違うね。

なんか、宇宙を感じるというか、わけもなく切なくなるというか、でもなんかを触発されるっていうか・・・。

脳が活性化されるような曲です。

私は結局、本にしても、歌にしても、そういう心を揺さぶられるようなのが好きなんだな。

だから、BLのレビューもどうしてもコアなのになってしまいます。

好きなのがほとんど絶版っていうのは、ちょっと悲しいものがありますが・・・。

今日、紹介するのは、まだ絶版になっていないみたいですが・・・ん?なっているのか???

暁由宇さんの『君は知らない』です。2002年、イー・コネクションのジーンノベルズから出ています。

この話も切ないです。

簡単に三角関係と言えない・・・。

ちょっと、複雑なのであらすじを載せます。


中学時代に“不登校”になった経験のある仙川俊は、23歳になった今も、コンプレックスを抱えている。アマチュア・バンドのベーシスト、キセンは不登校だった当時の俊を救ってくれた人であり、彼が唯一、身も心も許せる相手だった。しかし、少しずつすれ違い、歪み始めたふたりの関係はいつしか不毛な袋小路へと…。そんな折り、同窓会で幼なじみの政樹と再会した俊は彼と一夜をともにしてしまった。センシティブであるがゆえに、上手く生きられない彼らがそれぞれの胸に秘めた切ない想いとは…。


キセン(攻め)の本名は基宣と言います。

俊が登校拒否になったのは、斜視のせいで目つきが悪いと上級生にからかわれたのが発端でした。

そのことが原因でもともと繊細な彼はグルグルいろんなことを一人で悩み、学校へ行くことが怖くなってしまったんです。

そんな彼を特別視するでもなく見守ってくれたのが、同級生でクラス委員だった、キセンの弟川島で・・・。

川島に誘われて行ったライブハウスで俊はキセンの音を聴き、キセンという人間に会い、一気に惹かれていきます。

キセンにとって、俊は特別だけど、恋人ではない。

それが俊にもわかっているから、キセンの浮気(たいていがファンの女の子)にも何も言えません。

その浮気は3ヶ月くらいで終わる、決して本気とはいえないものだけど、俊にとってはとても辛い行為で・・・。

俊はキセンと関係を持ちながらもライブには行かなくなります。

行けなくなったと言ったほうがいいかな。

自分だけの人じゃないっていうのを思い知る場所になっちゃったんでしょうね。

俊はキセンが自分が不安定な精神を抱えているから見捨てることが出来ずにいるだけなんだとずっと思っています。

キセンも繊細な彼を支え続けていくことに重さを感じ始めていて・・・。

お互い口にはしないけれど、二人の間にはいつも別れが横たわっています。

そんな時、俊は小学校の時のクラス会で政樹と再会します。

政樹の家は魚屋さんです。

現在は魚料理専門の和食の店ですが。

俊には政樹を忘れられないエピソードがあって・・・。

俊はこれでもかってくらいナイーブです。

その彼を政樹は小学校時代から一気に飛び越え、受け入れようとしてくれます。

でも、俊のためだけじゃなく、しっかり俊を好きになったからなんだけど。

キセンの存在を後で知ることになって、一度はダメになった感じになるんですが・・・。

政樹がまっすぐで、いいです。

最後のほうで、俊のために免停になっちゃったりするんですが、それも彼の健気さによるもので・・・。

彼はその事故のことを、宝物だと言っています。

俊と別れる日まで、このこと(事故のこと)は秘密だと。

つまり一生秘密ってことだと・・・。


『政樹は胸の内で俊に謝りながら、こんなふうに始まるふたりの未来は波乱万丈なのではないかと思う。

波乱万丈、大いにけっこうじゃないか。』

政樹の男気にやられました・・・。

30928688.jpg


 

去年、雷がパソコンのモデムに落ちて、壊れてしまったことがありました。

実は二度目。

雷には弱いって知ってからは、なるべく外出する時はモデムの電源を抜いていたのですが、その日はたまたま忘れてて・・・。

で、カスタマーサービスに電話しました。

そしたら、ものすごくカワイイ声の人が出てこられて、ちょっと感激しました。

だってですね、喋り方が、アニメのキャラみたいなんですよ。

声優さんちゃうの?って思うくらい可愛かった。

で、それだけでなく、パソコンのこともよく知ってらっしゃって、かっこいいんです。

ただ、ただ、ほけーと聞いていました。

できるなら、ずっとお喋りしていたかった。

笑った声とか、本当に可愛かったなぁ・・・。

なんか、いけない人みたいですが・・・私。

自分の声って、自分が聞いているのと違うんですよね。

実は自分、声優の養成所のオーデションを受けたことがあります。

審査員には大御所の方(小山芙美さん、森功至さんなど)がおられました。

緊張しすぎて、なにがなんだかわからなかったけど、一応合格したんです。

でも、親に猛反対されて断念。

入塾のためにお金も結構必要だったので、親の理解がなかったら、とうてい無理でした。

でも、どうしてもなりたかったら、地を這ってでも説得して、やっていたんでしょう。

でも、その勇気と熱意がなかった。

夢はいっぱいあきらめているけど、不思議と新しい夢が湧いてきます。

かなり、長く引きずるけど・・・。未練もたっぷりだけど・・・。

でも、私は夢がないと生きていけないので。

これがあるから、生きていられるといっても過言じゃない。

なので、今年は頑張って、夢に近づくぞ。

さて、レビューをします。

今日は第一回目にレビューをした海賀卓子さんの、『スタンダード・レヴュー』。

ショコラノベルスから1998年に出ています。

またまた、古い作品でスミマセン。

家庭教師(大学生)と登校拒否の不良高校生。

悟(受け)はドイツ語の試験の際、勘違いしてノートや辞書を持ち込んで受けようとしてしまい、あわてて詫び、ノート類を預かって欲しいと申し出ます。

教授は快く受け取りあとで取りに来てくれと言います。

悟はそこで、教授から高校生の家庭教師をしてもらえないかと頼まれます。

自給は三千円。ドイツ語の単位は心配しなくてもいいとも言われ、白皙の育ちのいい優等生は引き受けることに。

その生徒は有名な24時間営業のラーメンチェーン店の社長の息子で、金髪でパンチパーマみたいな頭で昼間にパジャマを着たままで、堂々とタバコを吸っている・・・という、悟の範疇を超える高校生だった・・・。

秘書という人とその部屋を訪れた悟がまずしたことは、悦司(攻め)のパーマを落とすことと、掃除をすることと・・・。

かわいゆみこさんの『猫の遊ぶ庭』の織田君を思い出します。

動機は全然違いますが・・・。

悦司は父親に対して、憎しみに近い感情を持っているんですよ。

なので、徹底的に反抗しているんですよね。

悟はそういう悦司にとてもやりにくさを感じてたけれど、ふと二人の趣味(映画)で盛り上がることに。

悦司は一気に悟に傾いていきます。

雛が親鳥を慕うように・・・(大きな雛だ!)。

悟は悦司の依存に耐えられなくなり、何度も離れようとするんですが・・・。

壮絶・・・です。

大きな事件が起きるってことはないけど、二人の間の心の揺れが大揺れに揺れて雪崩を起こしてます。

決して、甘い物語じゃなく、何度も傷つけあっています。

悟はまるで保護司みたいに、悦司に接しているんですが、悦司はもう悟しかいらなくて・・・。

ハンドクリームが・・・泣かせます。

キーワードっていうか、大事な小道具っていうか・・・。

悦司の心です。

心の軌跡を辿るのに、いい作品だと思います。

中古書店で是非、探してみてください。

0012839011M.jpg










*しがみついてるのが悟です。




















 

今があるから未来があるのか、未来があるから今があるのか・・・。

最近、ちょっとそのことをよく考えています。

以前の私はどっちかというと、『今があるから未来がある』という考え方をしていた。

でも、近頃は『未来があるから今がある』と思っている。

どこが違うねんって、思いますよね。

私も上手く説明できないけど、『今があるから・・・』より、『未来があるから・・・』の方がよりポジティブな気がする。

ポジティブシンキング崇拝者。

でも、ホンネはポジティブばかりじゃいられない日々です。

長い目で見たら、きっともっと楽に考えられることも、短いスパンで物事を見てしまって不愉快になる。

形勢が変わることや、自分の気持ちが落ち着くのをただ黙って、待ってなんかいられないと思ってしまう。

すぐに答えを出す必要なんかないことでも自分で整理して、決めつけてしまう。

そして・・・時間がある程度経過した時、自分はその時あがこうが、何をしようが、意味がないことだったと言うことがわかる。

自分の気持ちに振り回されているんだろうな。

感情はイキモノだから。

セーブしすぎるとよくない。

だから、あがいたり、あせったり、迷ったりするんだろうな。

心を平衡に少しでも戻すように。

振り子が振れた分だけ、振り戻しをしなきゃいけないんだろうな。

そう物理的に思うと、感情の揺れは仕方がないことで、まともなことなんだと・・・。

でも、長い目で見れるようになりたい。

今だけを見るんじゃなく、少し離れたところから自分を見て、揺れが少なくなるといいのに。

長い目で見たら、たいていのことはよく思える?

そんな気がするんだけど・・・。

その可能性にあやかりたいから・・・。

今の答えが決してよくなくても、それがいつかプラスや希望に変わることもあるのなら・・・。

未来はいつも希望であって欲しい。

未来には救いしか求めていない。

未来信者。

ももが膝で寝てしまいました。しかも腕枕に左手を取られてしまった・・。

片手でキーを打つのはとても難しいです。

せっかく、かわいゆみこさんの本のレビューをしようと思ったのに・・・。

どこまで出来るかわかりませんが出来るとこまでやってみますね。

1998年ごろにショコラノベルズから出た『猫の遊ぶ庭』です。

かわいさんは今は『かわい有美子』で執筆されてますよね。

『透過性恋愛装置』は比較的新しい作品ですね。(『上海人魚』も好きでした!)

でも私はかわいさんと言うと、『EGOIST』が思い浮かんでしまいます。

今日アップするのは、それらではなく、かわいさんの作品の中で一番明るいのではないかと思う学生同志の恋愛物語です。

この本はなかなか手に入らなかった本で・・・。

ずっと探してて、ようやく中古書店で見つけました。

全部で二巻あります。

舞台は京都の有名なK大学のとある寮。

大学院に進んだ織田(攻め)は今まで住んでいたアパートを諸事情で出なければならなくなり、新しい住処を探します。

でも、仕送りも止められた織田が住めるような安アパートはなかなか見つからず、友人のススメで大学の寮に住むことに決めます。

この寮がとてつもなくオンボロ寮で・・・。

また、住んでる人間が一癖も二癖もあるような人たちで、織田はさっそく逃げたくなるのですが・・・。

織田が恋をするのがそこの寮に住んでいる二年先輩の杜司篁嗣です。

まさに掃き溜めに鶴のような、俗世間から乖離したような御仁。

織田は銭湯で偶然、杜司に出会ってひとめぼれをしてしまいます。

それまで同性を恋愛の対象にしたことがなかったので、それが恋だとはしばらく自分でも気付きません。

ただ、杜司のことが知りたくて、知りたくて、気持ちが抑えられなくなってしまいます。

そして、知りたいばっかりに寮生に麻雀でカモられます。

でも、少しづつ杜司についての情報を仕入れ、接近を試みるのですが・・・。

杜司さん、整頓が出来ません。よって、部屋の中は魔窟です。

織田は野生動物の巣のようだとまで言っています。

でも、その部屋を見てしまったことにより、掃除をしてあげたいという気持ちから、織田は杜司に懐に一気に入っていってしまいます。

毎日入り浸って、掃除をし続けます。

綺麗になったら、部屋の模様替えまでしちゃいます。

けなげです。

一直線というか・・・。

杜司は恋愛というものを今までしたことがなく、織田の気持ちをどう汲んだらいいかわかりません。

で、ちょっとすったもんだあるんですが。

この本の中に引き出しがいっぱいあるって感じがしました。

いろいろなエピソードが小出しに出てきます。

なので、読んでいて飽きないし、ワクワクします。

登場人物がたくさん出てくると、書き分けるのに大変じゃないかと思うんですが、寮の面々にしても特徴がよく捉えられていて、すごいと思いました。

見てきたことを書いてるんじゃないの?って、思えるほど細かいところにも気がついてはったし。

読み応え、十分です。

しかも、今市子さんがイラストを担当されてて、雰囲気がぴったりなんです。

二巻目はこれから読み返します!

towa00621-img450x600-1231229534rt9bbz59701.jpg













14回・・・。

これは今日紹介する本に出てきた、『あほ(アホも含む)』と言う言葉の回数です。

数えてしまいました・・・ははは。

関西弁の『あほ』は関西人にとってはすごく愛情のある言葉なんですが、そうじゃない人にとったら、とてもきつく聞こえるそうですね。(こちらではバカという言葉が冷たく聞こえます。)

で、その本とは・・・。

高槻かのこさんの『肌に落ちる甘い痛み』です。リンクスロマンスから2007年に出ています。

会話は全部、関西弁です。

『花の檻』や『花隠れ』も関西弁でしたが、こっちは攻めがチンピラあがり(?)なので、結構、キツメに聞こえるかもです。

私は全然OKで、かえって萌えましたが(笑)

秋良は小さい頃の銭湯で見た、ヤクザの背中の虎の刺青が忘れられず、彫り師の弟子になりたいと有名な彫り師のもとに押しかけます。

でもそこには、すでにもうひとり弟子がいて・・・。

なんて、簡単なあらすじ・・・。(やっぱり、7&Yさんから、借りてきた方がよかったかなぁ)

そうです。その兄弟子と言うのが将吾(攻め)です。

秋良は最初から、同等でけんか腰です。っていうか、負けてないって感じ。

大型犬×小型犬みたいな・・・。

ヤクザは怖いくせに、ヤクザのお偉いさんに刺青を見せてやると言われるとほいほいついて行きます。

ある意味、怖いものなし?

でも、基本的には怖いので、殴られたらどうしようとか、売り飛ばされたらどうしようとか、薬漬けにされたら・・・と妄想は果てしなく・・・。

ヤクザが怖くては彫り師にはなれないから、なんとか克服しようとヤクザのお偉いさんについて行ってしまって、大変なことになるのですが・・・。

まぁ、とにかく秋良がすごく魅力的です。素直で天然すぎる。

弟子同士で練習台になるんですが(まだ、秋良は針も持たせてもらえないので、彼の番はまだまだ先です)、将吾に初めて彫ってもらう時、気を紛らすように言った言葉が、もう最高。


『俺・・・子供の頃、自分の背中にはキリンの絵を入れようって決めとってん』

『手元狂わせたいんか。笑かすな』

『今考えたら、怖い話や・・なあ・・・て』



子供の頃のお風呂屋さんでの会話もムチャクチャなごみます。

ええ子や~。

若い者から一目置かれている将吾でさえ、振り回されてますから。

また、彼らの師匠がええ味出してはります。

師匠と言っても二十代後半くらいの綺麗な人ですが。

将吾のキレっぷりも秋良が大事ゆえの行動ですし・・・。

『花の檻』、『花隠れ』と同じくらい、好きな作品です。

31941862.jpg












ところで、Sさん、元気ですか~?関東は明日、雪が降るそうですね。暖かくしてご自愛下さい!


















忍者ブログ [PR]
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
フリーエリア
最新コメント
[03/02 凛]
[02/24 香酢]
[12/31 凛]
[12/31 桜]
[12/13 凛]
[12/13 Startin']
[12/11 凛]
[12/11 桜]
[12/04 凛]
[12/03 Startin']
最新記事
(04/20)
(12/10)
(11/12)
(09/23)
(08/24)
(08/03)
(07/30)
(07/28)
(07/26)
(07/21)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
性別:
非公開
趣味:
読書、ビーズ、ドール
自己紹介:
猫4匹と同居。
趣味や日々の出来事を中心に綴っていきます。BLや球体関節人形が苦手な方はゴメンナサイ!
バーコード
ブログ内検索
P R
カウンター
アクセス解析