近況？

生爪が剥がれました。

左手の薬指。

あまり使わないと思ったけど、結構、使ってる指なんだなぁ。

まず、パソコンとか。

あと、仕事でも、包んだり、持ったりっていうのに。

なぜ、剥がれたのか、よくわからんのです。

昨夜、眠る前にタオルケットにひっかかって、べリッと。

ほんとに、ベリッと音がした感じに裂けました。

警告なのかな。

気を引き締めていきなさいという。

悪い予兆とも取れるけど、私は警告と取りたい。

今まで以上に慎重に、油断せず、様子見しよう。

日々礼賛。

私が強く生きるために必要だと思うもの。

ポテンシャルとモチベーション。

今はそれに支えられて生きているといっても過言ではない。

何かあるたびに動けなくなって、そのまま浮上できないのではないかと思うけれど、体の中のなんだろう、危機管理センサーみたいなのが活発に働いて、「動け」と指令を発している感じ。

「動く」ことは、たいていが逃避行動に近いことだけど、それでも効果は絶大なものがあって。

本当に助けられている。

そういう、言葉ではっきり表せない未知の力。

私はこれこそ「生きる力」と命名したい。

どんなにくたびれて、擦り切れて、限界になっても、その力の余力だけは残しているんだな。

その最期の力がこの頃はずっと頑張っている。

自分にありがとう。

昼咲月見草。

好きな花は結構たくさんあります。

でも、うちは花を植えられないんですよね・・・。

植えても、植えても、なぜか枯れてしまうので。

でも、ずっと名前を知りたくて、その花がうちにあったらどんなにいいだろうと思っていた花をやっと名前を調べ上げて、小さな植木鉢に植えたんです。

種はものすごく小さくて、やっと出た芽もはかないような細さだった。

大事に、大事に、大きくして、待ちに待った花を見たかったのに・・・。

ある朝、出勤時に見たら、芽が出ている部分の土がごっそり、無くなっていた。

鉢が倒れているわけじゃなく、近くに土がこぼれているわけじゃなく、ただ不自然に上の部分だけ無くなっていました。

言葉がなかった。

どうして、と思った。

でも、またかとも思った。

ずっと楽しみにしていた心まで、取り去られてしまった。

ショックが大きかったけど、怒りの部分も強くて、負けないぞって気持ちもちゃんとあって、残っている種を再び蒔きました。

その芽がたくさん、また出て来た。

今度は家の中に入れてあるから、大丈夫だね。

君たちはちゃんと私が守るよ。

邪悪なものから、守ってあげる。

そうやって、人間は強くなるのかな。

正義が負けてはいけない。

その気持ちだけ。

まだ、頑張れる。

しんどい時っていうのは、一日の中で一番頑張らなきゃいけないことが頑張れる。

でも、別の言い方で言うと、頑張らなきゃいけないことしか、頑張れない。

二番目に頑張らなきゃいけないこととか、それ以下の大事なことも以下同文。

だから、ここしばらくは仕事しか、頑張れない。

でも、なんだかんだやって、バランスを保つよりないんだと思う。

今日は、もう仕事を頑張ったので、頑張れません。

命の重さ、そして意味。

臓器移植法改正でA案が衆議院で可決されました。

とても難しい問題です。

私は「NON！　DONOR」のカードを財布に携帯しています。

「脳死」は人の死ではありません。「脳死状態」による臓器提供は致しません。

とそれには書いてあります。

もうどうしたって生き返らない人間と臓器さえ補填されれば生きられる人間と、秤にかけられているようなのが嫌なのです。

これはあくまでも一個人の意見です。

それが正しいとか、間違っているとか、自分の命を賭すことなので、誰にも言えないと思います。

自分の命を人が決めてもいいのかというのが私の意見なのです。

たとえ、脳死の状態だとしても・・・。

この考え方は科学に逆行しているかもしれない。

救える命を見殺しにするのかと言われるかもしれない。

でも、私は亡くなるもう一人の人間のことを考える。

その人が「よい」というなら別です。

でも、そうでないのなら・・・。

心が狭いのだと思います。

生きているありがたさをわかっていないのかも。

それでも、やはり死んでゆく人のことを考えてしまう。

その死を無駄にしない・・・というプラス思考では考えられない。

大事な人を失う悲しみを法律は範疇には入れたりはしないんだろうな。

それは大きな科学の進歩や人道主義の前ではたいしたことじゃないのかな。

私にはやっぱり、よくわからない。

なので、やはり「NON ! DONOR」なのです。

過去の自分が今の自分を創っている（当たり前なことだけど）。

今日も疲れすぎて眠れない。

ので、ブログを書こう。

最近、いろいろ考えると前回の記事に書きましたが、同時に昔のことも思い出してます。

それが・・・なんでか、あまりいいことじゃないことばかり。

ただ、救いなのは悲観的な思い出し方じゃないってこと・・・。

そういえば・・・こんなことがあったんだなというような。

案外、遠すぎる過去は人ごとのように映っています。

ガラスケースの中の自分。

泣きたくなるくらい健気で愛しい。

頑張ってたものな。

自分なりに。

たった一人で戦ってた。

本当に幼かった。

人は戦わなきゃいけないときは幼かろうが、そうじゃなかろうが、関係ない。

うまく戦えたとは思わないけど、精一杯戦った。

一番の敵はいつも運命だった。

知らず知らず戦ってて、始めはその正体がわからなかったんだけど、それが「運命」だと悟った時、これは絶対勝てないと思った。

勝てないけど、負けもしないぞと。

我慢することとか、諦めることを学んだ。

そのほんの一例。

中学生の頃、学校で菊を育てた。

小さな苗（？）から、大きな菊を育てるというものですが・・・。

菊の苗はアトランダムにみんなに配られるんですが、三年間、私の苗はなぜか当たらなかった。

当たりの菊は太い茎、元気そうな葉。

私に回ってきたのは、やせた、お世辞にも強そうとはいえないひ弱な葉っぱ。

みんなの菊が順調に育つのをいつも羨ましく思ってました。

なんで、自分の菊だけいつも・・・って。

美術の時、石膏で動物を作るという授業で、あてがわれた石膏の形はそれぞれ違ってて。

私に回ってきたのは、どうみても亀しか作れないという平べったい石膏で・・・。

結局、みんなが犬や猫や作る中、亀を作りました。

なんかね、遠い昔のことでも未だに根に持ってるんだな。

でも、そういうことがすべてマイナスを連れてきたわけじゃなく。

そういう経験が同じ立場や傷を持った人の気持ちをわかる事ができる・・・という心をくれた。

悲しい経験を実体験することで、人の心の痛みが少しわかるようになった。

嬉しいという気持ちは簡単に作れる。

でも、悲しいという気持ちはそういう気持ちにならないと本当のところわからない。

想像することはできる。

でも、その辛さは想像をはるかに超える。

今の自分が出来たのはそういう経験のおかげなんだなと今は少しだけ、あの頃に感謝している。

それと同時に、頑張って乗りこえてくれた幼い自分に言いたいんだな。

「あのとき、頑張ってくれたから、わかることができたんだよ。ありがとう」

って。

仕事から生まれるワード。

いろんなことを考えるので、いろんなワードが生まれてくる。

今までなら、それは自分だけの頭の中で生まれて、消えていったものだけど、ブログを始めてからはそこに記して、残るようになった。

残るというか、自分としては「置いてゆく」という感じ。

記事にというよりも、その「日」に。

今日、新しく私の中で生まれた言葉は「導く」という言葉。

それは私の二つの仕事の共通点でもあるんだなと思った。

お店では、お客さんに商品を導いている。

塾では生徒達を導いている。

全く違う職種だけど、人を導くという点では同じなんだと新しい発見だった。

お客さんを導くといっても、そんな大それた意味はない。

ただ、いいと思う商品を、この値段でと言われた金額の範囲内で短時間で見積もって、それを喜んで受け入れてもらった時、「ああ、上手く導けたな」と思う。

一年前ならきっと出来なかった。

だから、これは積み重ねの賜物なんだな。

嫌々、文句をいっぱい言いながら働いてきた、その中で知らず知らず蓄積されてきた何か・・・。

それが自分を今、助けてくれているんだなと思う。

だからと言って、愚痴はなくならないけどね。

それとこれとは、また全然違う次元のものだもの。

ヤケというのも、私にとってはそれは「頑張る」という意味なのかな。

自分なりの頑張る姿勢が「ヤケ」という形なのかな。

それって、体力的にはかなりしんどい頑張り方ですが・・・。

でも、精神的には楽な、頑張り方かもしれない。

結果論優先の職場ですから・・・。（もういいって）


ちょっと、私のドールの写真をアップします。

ドールと花はとってもよく合います。

癒しのダブル効果！












大きく仕方（写真の）がわからないので、小さいサイズでスミマセン。

写真をクリックしてもらったら、大きくなるので・・・。

王子さまルックの子が美月です。男の子です。

その隣の女の子がジョアンです。

前回、アップした時はブロンドでした。

ウィッグを変えるだけで、雰囲気が変わります。

疲れたとき、彼女達を見るととても癒されます。