2008.11/7開始。BLと猫とドールをこよなく愛しています。
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心っていうのは、どこにあるんでしょう?
私はずっと心臓の辺りにあると思っていました。 英語で【mind】って、心のことですよね。 でも、その【mind】は頭にあるそうなんです。 確かに、物事を考えたり、悩んだりするのは頭です。 でも、でも、傷ついたり恋をしたりすると胸の辺りが痛く、苦しくなるじゃないですか? だからこそ、そこにあると思っていたのですが・・・。 最近、心関係でいろいろ考えることがありまして。 誰にも、心に闇の部分を持っていると思うんです。 普段は理性や、常識や、良心(理性と一緒かな)で守られているというか、抑えられているもの・・・。 本当なら、現れない、深淵の部分。 私にもあります。 自分でもわかっていても、どうしようもないもの。 しかも、かなりのエネルギーを蓄えているので現れると、かなりの強い力で理性とか良心とかをやっつけてしまう。 鬼になる・・・ってこういうことだろうなと思ったこともあります。 でも、その鬼は悲しい鬼です。 自分が鬼になったことがあるからわかる。 前置きが甚だ長くなってしまいましたが・・・。 昨日、自転車に押しピンが刺さっていました。 その前の日、塾から帰ってくるときは何も異変がなかったので、うちで刺されたとしか考えられません。 そして、だいたいそれを刺した人もわかっています。 心がねじくれているとか、そういう人ではなかった。 環境や日々の生活や周りがその人を変えてしまったのです。 我が家は母と二人暮らしだし、決して裕福じゃないし、掛け持ちで細々と暮らしているだけですが、その人にはなんの苦労もなく、平和に幸福に暮らしていると映るのでしょう。 出会ったら、嘘のように明るく挨拶をしたり、世間話をしてくれる人です。 だから、余計にわからなかった。 でも、その人の心の闇を目の当たりにする度に、その闇の深さを思い知ることになり、最近では、怒りより悲しみの気持ちの方が大きい。 自分が不幸だからって、何の関係もない人間に何をしてもいいとは絶対に思わない。 自分なら、たとえ世をはかなんだとしても、人に対して怒りや腹立たしさをぶつけることは絶対に出来ない。 でも、そうしないといられない人間はいるんだと思う。 心の闇に取り込まれて、人間の心がなくなって、だんだん鬼になってゆくんだと思う。 私の自転車に向けられた傷は、私への傷でした。 私はその人にとても、とても傷つけられて、昨日は自分でも今までにないほどへこんでいたけれど、ずっとその人のことを考えていました。 最初は腹が立って、イライラして、そして悲しくなって、また腹が立って・・・。 怒りと悲しみの間をずっと、仕事の間中、さ迷っていました。 でも、憎めない。 その人の苦しみもわかるから。 その人のやった行為は全く理解できないものではあるけれども。 性善説と性悪説とあるけど、私はその人に関しては性善説を取りたいんですよ。 こうならざるを得なかったその人が悲しいし、今の事情もよくわかるから。 違う環境だったら、その人はきっとこうはならなかっただろうと思いたい。 素材は持っている・・・としても、現れずにすんだだろうと思う。 なんか・・・これを読んで下さっている方には何のことかさっぱりわからないだろうと思います。 抽象的な書き方しか出来なくて、すみません。 怒りは怒りとしてあります。 でも、それと同じくらい悲しみもある。 自分に向けられて、怖いというのと、その人の心の闇の深さに対して。 とても難しい。難しい問題です。 その人の逃げ場がこれなのかなと思うと、なんとも言えない。 さっき、自転車やさんに来てもらって、パンクを直してもらいました。 心の傷もそうやって、簡単に治ればいいのに・・・。 仕事に、行ってきます。 PR
歪んでしまった友人
こんばんは、すっかり元気になったStartin'です。
俺にも心に闇があります。Sと悪と幼さのお三方が、 心の中で手をつないだら、もう大変です。 学校で俺を嵌めようとしている元友人は、俺が話しかけても無視。 前期は仲良かったのに、後期になってからは劣悪です。 親友と一緒に歩いてるとこを見られた翌日くらいから、奴の態度が急変した。 親友と一緒に歩いてた時は、重い荷物持ってたら、親友が半分持ってくれて、 その時、奴が現れて挨拶して・・・。 翌日から、大学の風あたりが冷たくなって、 ロッカーの中が荒らされてたり、教授の研究室前の箱に提出したレポートが消えて、 未提出者の張り出しに自分の名が載ったり。 レポートはグシャグシャになって、3ページ分だけロッカーに戻ってきたありさまです。 学校では、色んな噂を耳にするようになり、なんか凄い陰湿なんです。 初めは誰の仕業か判らなかったのですが、 休んでたクラスメート(席が近い事もあって)に、ノートを貸してあげたら、 その人から、奴が影で、色んな事を言って回ってると知らされました。 事実確認をしてみたところ、奴が色んな事を吹き込んでるのを目撃。 それ以後、提出物はすべて、先生に手渡しするように。 ただ、残念な事に、 「それだけの噂流される時点で、問題な奴だと思うから、関わりたくないし、 自分たちを友達だなんて、他で言われたくない。」 と、影で自分が授業一緒に聞いてた人たちに言われてる現状が少々悲しいです。 でも、俺は気にせず、今日もその人達と一緒に昼ごはんまでたべる始末 (直接言われた訳じゃないしのノリです)。 親友には詳しく細かく話しましたが、家族には言えないし。 一体、何が奴(大学の元友人)の気に障ったのだろう? Sは嫌われやすいけど、普段はその気質をOFFにしてるので、 傷つけるような事はしてないと思うんです。 「一を知って十を把握したつもりで、己の心を怒りや憎しみで染めてはならない。」 この文は、俺が作ったものです。 元友人も心を歪めてしまう何かがあったのでしょうか? 俺にはわからない。もしかしたら、わかりたくないのかも知れない。 話変わりますが、「攻め腐男子Startin'」の12月9日の記事、 Contrastの画像はなんとなくわかるように、彼ら2人は同一人物です。 受けなノンケor攻めなゲイの人格を、ある眼鏡の着脱によって変化します。 なかなか面白い話で、マルチエンディングゲームです。 記憶の果実を手に入れて、克也が食べると、 どちらが本当の人格(基本人格)かわかります。 来年3月20日には、続編「鬼畜眼鏡R」が発売です。 これは、紆余曲折を経て、相方と出会い、幸せになった所から始まります。 同性夫婦になってからの展開を描くBLは初なので、期待です。 あと、親友はチャーハンと野菜スープを作ってくれました。 「Party」は、凛さんも気に入ってくれると嬉しいです(^o^)。 その人の事を冷静に考える事ができる凛さんだから、負けないで欲しい。
迷路。
毎日、本当に辛いだろうと思います。
何が悲しいって、人に悪意を持たれ、わけのわからない仕打ちをされることほどやるせないことはないです。 自分が何かをして、その報復ならまだいざ知らず・・・。 Startin'さんの元友人という人がStartin'さんにする仕打ちの意味がわからない。 きっかけと言っても、親友さんに会ってからというのは理由が理解できませんね。 そういうわけのわからない嫌がらせを日々受けていると、私だったら、絶対頭がおかしくなります。 Startin'さんの方が強いし、えらいよ。 私が被害を被っている人は、一応、理由がわかっているから、まだ少し冷静に考えられるという程度で・・・。 それでも、初めは誰がしているのかわからなかったし、母には気のせいだとか言って、なかったことにしようとしてました。 それでも、段々、エスカレートしてきて、犯人も消去法でわかってきて、その理由もなんとなく見えてきて・・・。 それでも、やっぱり母には『あの人も気の毒な人なんだから』と宥めて言うしかなくて(煽ると余計に大変なことになるので)。 自分はどっちかというと正義を重んじる方なので、こういう卑怯な、というか、姑息な嫌がらせは軽蔑・嫌悪でしかないんです。 だから、ものすごく本当は腹が立っている。 でも、それと同等なほど、その人の辛さもわかってしまう。 なので、かなり心中は複雑だったりします。 結局、どんなに文明が発達しても、科学が進歩しても、人間の中の醜い部分はゼロにはできないんだと思う。 妬みや嫉妬や恨みというものは、本人が思いたくなくても生まれてきてしまうものだと思うから。 ただ、それをどう御していくかにかかっているんじゃないかな。 私は闇を『持っている』というよりも、『飼っている』と捉えています。 その闇の部分もまぎれもなく自分自身だということを時々、痛感している。 建前だけでは生きていけない世の中だから、そういう悪の部分も出てしまうし、出さなきゃやってられない時もある。 自分が清廉潔白な人間でないだけに、この問題は奥が深いと感じます。 無理にわかろうとしている・・・っていうのも、ないではないんですよ。 他人に敵意を向けられる何かが自分にあるというのを認めたくないっていうのも、ある。 だから、本当はこんな性質の悪い嫌がらせに、正当性なんて求める方がおかしいんですよ。 私もおかしくなっているのかなぁ。 いろいろ考えて、自分を落ち着かせているというところもあるし。 考えすぎて、もうどうでもいいやっていうのもあるし。 スミマセン、ぐちゃぐちゃで。 元友人さんもその回りの人ももっと考えてみたらいいのにね。 考える事を拒否して、行動したり、鵜呑みにしたりするから、間違った方向へ行くんだと思う。 Startin'さんの、「一を知って十を把握したつもりで、己の心を怒りや憎しみで染めてはならない。」 は名言だと思う。 本当に、その通りです。 また、明日の記事にでも書こうかなと思っているのですが、そういうマイナスの経験は思わないところで今度は人を助けることがあるんですよ。 辛いだけの経験が人を助ける経験に変わるというのは、素晴らしいことだと思いませんか? 悩んだら、悩んだだけのことはあるんだなと。 アガサ・クリスティの小説で女の人に振られて、仕事も解雇されて、死のうと決心して、結局助かった人が出てくるんです。 で、その人が、「退院したらどうせ、また死ぬんだから」と看護士さんに言ったら、その人が言ったんですよね。 『あなたがその時、その場所にいることによって、誰かが助かるかもしれない』って。 その人はその一言で死ぬことを思いとどまるんです。 今、ちょっと手元にないですけどたぶん、『五匹の子豚』っていう題名だったんじゃないかな。 私もその一言が忘れられず、ずっと信じています。 チャーハンと野菜スープはいいですね。 体に優しい食べ物だと思います。弱っている時は一度に栄養が取れるし。 やはり、深い愛情が感じられます☆ ジャケットの絵が同一人物とは思いませんでした。不覚! 明日(今日)もまた楽しいことを考えて、お互いに頑張りましょう! |
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猫4匹と同居。
趣味や日々の出来事を中心に綴っていきます。BLや球体関節人形が苦手な方はゴメンナサイ!
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